家を買う前に気をつけるべきポイントはたくさんあります。以下のチェックリストを参考にして、後悔のない家購入を目指しましょう。
基本ハウスメーカーでの購入はしない方がいい(ボラれる可能性が高い、ハウスメーカーあるあるで幹部クラスの人は、自社で家を建てない人が多い内情を知っているので)
屋根は、値段高いけど和瓦がお勧めです。洋瓦、平板瓦は、雨漏りしやすい。
瓦の耐久年数50年から100年(20から30年ごとのメンテナンスは必要)
コロニアルはやめた方が良い。耐久年数が短い20年から25年程度
複雑な屋根にしない、切妻がお勧め、せめて寄棟(複雑にすると価格が高くなり、雨漏りの原因になる)
屋根の谷は作らない、雨漏りの原因になります。屋根はシンプルに
外壁は、金属が個人的にお勧め(耐久年数が15から20年と書いてあるけど、ガルバニウムなどほぼメンテナンス無しで40年以上もつと思います。海の近くなどの条件にもよる)
間取りは、総2階でシンプルに、無駄な材料が少なく価格が安くなる。(後々、リホームで一つ部屋を区切って2つの部屋にするより、2つの部屋を1つの大きな部屋にする方が手間がかかります)
木造の在来工法がお勧め、今までの歴史やノウハウがあり、リホームもしやすいです。
1. 予算と資金計画
- 総予算の確認:自己資金と借り入れ可能額を含めた総予算を把握する。
- 住宅ローンのシミュレーション:毎月の返済額や金利、返済期間を考慮して無理のないローン計画を立てる。リストラ、転職での給料減少、思いがけない出費、家の修繕費など計算に入れておく。
- 諸費用の把握:登記費用、不動産取得税、仲介手数料、引越し費用などの諸費用を見込んでおく。
2. 物件の基本条件
- 立地条件:交通の便、周辺環境、治安、学校や商業施設の近さなどを確認する。
- 物件のタイプ:新築か中古か、一戸建てかマンションかを決める。
- 将来的な資産価値:将来の価値上昇が見込めるエリアかどうかを検討する。
3. 物件の詳細チェック
- 建物の状態:外観、内装、構造の状態を確認する。特に中古物件の場合、劣化や修繕履歴を確認。
- 設備の充実度:キッチンやバスルーム、トイレなどの設備の新しさや機能性をチェックする。
- 周辺の騒音:昼夜の騒音レベルを確認する。近隣に騒がしい施設がないかも調べる。
4. 法的な確認
- 登記簿の確認:土地や建物の所有権が明確であることを確認する。
- 建築基準法の遵守:物件が建築基準法を遵守しているかを確認。違法建築でないことを確かめる。
- 借地権・地上権の確認:土地が借地権でないか、将来的な権利関係に問題がないかを確認する。
5. 資産価値の確認
- 市場価値の比較:同じエリアの他の物件と価格を比較し、相場に合った価格かを確認する。
- 将来の見通し:地域の発展計画や再開発計画など、将来的な資産価値が上がる可能性を調べる。基本田舎は資産価値落ちます。最終的に土地の価値しか残らない事が多い。
6. 契約前の確認
- 重要事項説明書の確認:不動産業者から受け取る重要事項説明書を詳細に確認する。
- 契約書の内容確認:売買契約書の内容を細かく確認し、不明点は必ず質問する。
- 専門家の相談:不動産に詳しい専門家(不動産エージェント、弁護士、税理士)に相談し、リスクを最小限に抑える。
7. その他の注意点
- ライフスタイルの一致:自分や家族のライフスタイルに合った物件かどうかを検討する。
- 将来の家族構成の変化:将来の家族構成やライフステージの変化に対応できるかを考える。
- 防災対策:地震や洪水などの自然災害に対する備えがされているか確認する。
これらのポイントをしっかり確認し、納得のいく物件を見つけることが重要です。大きな買い物であるため、慎重に選び、専門家のアドバイスを活用することをお勧めします。
不動産業者、ぼったくり多いので気を付けてください。
3社以上見積もりを取る、納得するまで、質問することで、ボラれる可能性は少なくなります。
コメント