「でもでもだって病(びょう)」は、日本の俗語(スラング)で、主に以下のような態度・性格傾向を表す言葉です。
リベラルアーツ大学でよく使われてます。
🩺 意味
「でも……」「だって……」と、何か提案や助言を受けたときに、すぐに否定的な反応を返してしまう癖や傾向のことです。
たとえば:
- 「○○してみたら?」→「でも、それはちょっと……」
- 「こういう方法もあるよ」→「だって、前にやってダメだったし……」
🧠 特徴
- アドバイスや助言に対して素直に受け入れられない
- 変化や行動を起こすことに対して消極的
- 自分の中に言い訳や否定理由が常にある
- 本人は悪気がなく、無意識の場合も多い
💭 なぜ起きる?
- 自信のなさ
- 過去の失敗体験
- 恐れや不安
- 慣れた環境から抜け出す抵抗感
🧩 対処法・改善策
- まず「聞く」姿勢を持つ
→ 助言をすぐ否定する前に、一度受け止めてみる。 - 自分の口癖に気づく
→ 「でも」「だって」と言いそうになったら立ち止まる。 - 小さな変化を許す
→ 完璧を求めず、少しずつ行動を変える。 - 共感や応援がある環境を作る
→ 安心して挑戦できる人間関係があると前向きに動きやすい。 - プラス思考で考える
→言い訳せずに、まずはやってみる
コメント